新卒採用代行の費用は何で変わる?見積もりの確認点

新卒採用代行の費用は何で変わる?見積もりの確認点

新卒採用代行の費用は、依頼する業務、対応する量、支援期間、運用に必要な準備などによって変わります。同じ「スカウト代行」でも、送信だけを依頼する場合と、対象の整理から日程調整まで依頼する場合では、見積もりの前提が異なります。

金額を比較する前に、自社が必要とする範囲と、見積もりに含まれる範囲を揃えましょう。本記事では、一律の相場や個別サービスの料金表ではなく、見積もりを読む際の確認点を整理します。

費用を左右する主な条件

依頼する業務の範囲

媒体運用、学生検索、スカウト送信、日程調整、進捗管理など、どの工程を依頼するかで必要な作業が変わります。対象条件や訴求方針を整える準備と、決まった内容に沿って進める運用も分けて確認します。

例えば、文面の見直しや定期的な振り返りを含むのか、日々の送信作業だけなのかで、社内に残る仕事は異なります。

対応する量と複雑さ

送信件数や学生対応の件数だけでなく、複数の職種・勤務地への対応、複数媒体の利用、個別質問の多さも確認対象です。同じ件数でも、定型案内を行う場合と、一件ずつ社内判断を挟む場合では進め方が違います。

見積もりの単位が「通数」「学生数」「作業時間」のどれかも揃えます。再送や日程変更をどのように数えるかを確認すると、開始後の認識のずれを避けやすくなります。

支援期間と対応時期

繁忙期だけ依頼するのか、募集準備から継続して依頼するのかで必要な支援が変わります。開始日と終了日だけでなく、期間中にどの工程を扱うかも確認しましょう。学生への対応が途中の状態で契約期間を終える場合の引き継ぎも必要です。

開始前の整備

会社情報や対象条件、進捗管理方法が未整理の場合は、運用前に準備が必要になります。初期設定や資料整備が見積もりに含まれているのか、別の支援になるのかを確認します。

見積もりは、金額と一緒に条件を読む

確認項目比較する内容
業務範囲対象の整理、検索、送信、日程調整、報告のどこまで含むか
対応量件数・時間などの単位、上限、数え方
対応体制連絡方法、対応する曜日・時間、社内確認が必要な場合の扱い
見直し内容変更や振り返りの有無、頻度、対応範囲
別途費用媒体・ツール利用料や、追加作業の費用が含まれるか
終了時未完了の対応、管理情報、運用内容の引き継ぎ

月額などの表示があっても、最低利用期間や別途費用が異なれば、必要な期間の総額は変わります。料金体系の名称だけで判断せず、同じ期間・業務・対応量で比較します。

社内に残る作業まで含めて比較する

見積もり額が低くても、対象学生の選定や文面作成、承認後の連絡をすべて社内で担う場合は、その分の時間が必要です。一方、担当者が得意な業務まで外部に任せることが、必ずしも適切とは限りません。

例えば、A案が送信のみ、B案が検索・送信・予約確認までの支援なら、まず同じ範囲の金額ではないと整理します。そのうえで、自社が検索や予約対応に使える時間と、面談・選考のために確保したい時間を考えます。これは比較方法の例であり、特定のプランや料金を示すものではありません。

金額、依頼する業務、社内に残る業務を横に並べると、見積もりの差が何に由来するかを判断しやすくなります。

追加費用が発生する条件を事前に確認する

運用中に、送信量を増やしたい、募集職種を追加したい、別媒体も使いたいといった変更が起きることがあります。何が当初の範囲内で、何が追加になるか、変更前に誰へ相談するかを決めておきます。

併せて、媒体の利用料と代行費用が別か、対応量が想定を下回った場合の扱いはどうかなど、自社の計画に影響する条件を確認します。個別の条件は支援先によって異なるため、推測せず見積もりと説明を照合します。

見積もりを依頼するときに伝えること

相談時は、卒業年度、採用予定人数、募集職種、使っている媒体、依頼したい期間、困っている業務を伝えます。現在の送信や応募の件数が分かれば、対応量の相談にも役立ちます。

最初からすべての業務を委託する前提にせず、「面談に使う時間を確保したい」「予約対応が止まらないようにしたい」など、改善したい状態を共有しましょう。必要な範囲を整理したほうが、金額と支援内容を比較しやすくなります。

カツヤクでは、新卒採用の課題や現在の運用を確認し、必要な支援範囲をご相談いただけます。利用媒体や社内体制をもとに、何を社内で担い、何を分担するかから整理します。

新卒採用の支援内容を見る / 支援範囲・費用について相談する

コラム一覧へ戻る